沖縄の地名を含む
SEO対策とは?
(ローカルSEO)
地域名を含む検索とは?
「業種名」+ 沖縄
「業種名」+ 那覇
「業種名」+ おもろまち
沖縄の地名を含めたキーワードで検索することです。
地名を含むSEO対策のメリットとは
地名(地域名・駅名・スポット名)を含めたキーワードで検索するときは、明確なニーズを持っていることがほとんどです。
例えば、
『まつげエクステ 那覇』で検索する人は、80%以上に確率で『那覇でどこか良い感じのまつげエクステのサロンないかな?』というニーズを持っていると言えます。
逆に、
『まつげエクステ 相場』で検索している人の場合は、行きたいお店を探しているのではなく、どれくらいの予算が平均的なのだろうという事を知りたいので、すぐに来店してくださるという状態では無いと言えます。
地名を含むキーワードでSEO対策を行うことで【来店してくださる可能性が高い状態の見込み客】と出会うことができるのが最大のメリットだと言えます。
地名を含む検索キーワードとニーズ
イメージを掴むために幾つかの検索キーワードをリストアップしてみましょう。
例①:『スキューバーダイビング 恩納村』
このキーワードで検索されるかたは、恩納村でスキューバダイビングを出来るところを探しているというニーズが予測されます。
例②:『焼き肉 ランチ おもろまち駅』
こちらも当たり前なのですが、那覇市のおもろまち駅の近くで焼き肉ランチが無いかを探しているのです。
大切なポイントは、地名を含むキーワードで検索するときには、かなり明確なニーズ(もはや予定と言っていいかも知れません)を持っている状態なのです。
『スキューバーダイビング 相場』で検索する人にホームページを見ていただくのと、『スキューバーダイビング 恩納村』で検索する人のほうが圧倒的に申込に繋がりやすいのです。
ですが、、
地域名を含むキーワードで上位表示されるためには、地名に特化したSEO対策が必要になるのですが、殆どのホームページではこの点が軽視されています。
地名を含む検索のためのSEO対策を行っていないので、顧客になりやすい人々との出会えるチャンスを日々逃していると言えます。
具体的なSEO対策の方法
地名を含むキーワードで上位表示されるための具体的な方法ですが、大きく別けると3つあります。
1つめの方法:
グーグル マイビジネスに登録をする
最近ではMEOなどと呼ばれることもあるのですが、簡単に言えばグーグルにお店の住所を認識してもらうための手順です。
2つ目の方法:
地名を本文内で適度に使うようにする
ここを見逃している人が多いのですが、本文のなかで「那覇」など地名を上手に入れることが大切です。 お店紹介のページに住所を書いているだけが、ほとんどなのですが、それだけでは不足だと言えます。
例:
「イタリアから取り寄せたパスタを使っています。」
↓
「沖縄では珍しく、那覇市内では当店だけだと思うのですが、イタリアから取り寄せたパスタを使っています。」
という風に、意図的に地名を本文のなかで散りばめていくと効果的です。
3つ目の方法:
ネット上で使用する住所の明記を統一する
少し意味が解りにくいと思うので例えでご説明させていただきます。
例:
ホームページでは「那覇市銘苅 1-3-41」
グーグル マイビジネスでは「那覇市 銘苅 1丁目 3-41」
SNSなどでは「那覇市銘苅一丁目」
など、表記がバラバラだと、グーグルに認識される確率が低くなってしまいます。
マニアックになるのですが、マンション名や部屋番号まで表記を統一するほうがいいでしょう。
例:
レゼルアッシュ 3-C
レゼル・アッシュ 3階 C号室
レゼルアッシュ 3C
と表記がぶれてしまわないように注意が必要です。